性病(性感染症)とは?主な種類と原因・感染経路、放置するリスクと検査の受け方

性病(性感染症)とは?主な種類と原因・感染経路、放置するリスクと検査の受け方

「もしかして性病かも」と不安に感じていませんか。世界保健機関(WHO)の推計では、15〜49歳で治療可能な性感染症に世界で毎日100万人以上が新たにかかっており、その多くは無症状とされています。

✓ この記事でわかること

この記事では、性感染症(性病)の定義から主な種類、原因、感染経路、そして放置した場合のリスクや検査の受け方までを解説します。

正しい知識を身につけることで漠然とした不安を整理し、ご自身と大切なパートナーを守るために今何をすべきかを考える手がかりになるはずです。

目次

性病とは?性感染症の定義と原因となる病原体

性病とは?性感染症の定義と原因となる病原体

「性病」は、性的な接触によって感染する病気のことで、「性感染症(STIs: Sexually transmitted Infections)」とも呼ばれます。原因となる病原体によって、その後の経過や治療法が異なるのが特徴です。

性病は「性的接触で感染する病気」の総称(性感染症)

厚生労働省は、性感染症を「性的接触を介して感染する可能性がある感染症」としています。※ ここでいう「性的な接触」とは、性器の結合だけを指すものではありません。オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)でも感染します。※

注意したいのは、感染症の種類によっては、感染してもかゆみや痛みといった症状が出ない(無症状の)ことも多い点です。※ そのため、気づかないうちにパートナーへ感染を広げてしまうことがあり、正しい知識を持つことが自分と相手を守ることにつながります。

原因は細菌・ウイルス・原虫など(「性病の菌」の正体)

性病はよく「性病の菌」とひとまとめに呼ばれますが、その原因となる病原体は一つではありません。大きく分けると細菌・ウイルス・原虫(寄生虫)があり、性的接触で感染することが知られている病原体は30種類以上にのぼると報告されています。※

病原体の種類によって引き起こされる代表的な性感染症を、下表に整理します。

病原体の種類代表的な性感染症
細菌・梅毒(梅毒トレポネーマ)
・淋菌感染症(淋菌)
・性器クラミジア感染症(クラミジア・トラコマチス)
ウイルス・HIV感染症/エイズ(ヒト免疫不全ウイルス)
・性器ヘルペス(単純ヘルペスウイルス)
・尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス: HPV)
・B型肝炎(B型肝炎ウイルス)
原虫(寄生虫)・トリコモナス症(腟トリコモナス)

このように「性病」と一言でいっても、原因によって異なる病気であり、それぞれ治療法も変わってきます。

治療で治せる性病と、ウイルスが原因の性病

性感染症は、原因となる病原体が細菌や原虫か、それともウイルスかによって、治療の考え方が変わります。世界保健機関(WHO)は、発生頻度の高い8つの性感染症のうち、4つは現在治療で治すことができ、残りの4つはウイルス感染症であると分類しています。※

分類特徴主な病気
治療で治せる性病・細菌や原虫が原因
・抗菌薬などで治療する
・梅毒
・淋菌感染症
・性器クラミジア感染症
・トリコモナス症※
ウイルスが原因の性病・ウイルスが原因
・HIVと性器ヘルペスは、薬で経過を抑えられるが治すことはできないとされる
・性器ヘルペス
・HIV感染症
・尖圭コンジローマ(HPV)
・B型肝炎※

クラミジアや淋菌感染症、梅毒などの細菌が原因の病気は、一般に抗菌薬で治すことができるとされています。※ 一方、性器ヘルペスやHIV感染症は、抗ウイルス薬で病気の経過を抑えることはできますが、治すことはできないとされています。※

主な性病の種類と特徴

ひとくちに「性病」といっても、原因となる病原体は30種類以上にのぼり、それぞれ症状や治療法が異なります。※ ここでは、代表的な性感染症について、その特徴を解説します。

梅毒・性器クラミジア感染症・淋菌感染症

これらは細菌が原因となる代表的な性感染症で、一般に抗菌薬で治すことができるとされています。※ ただし、治療しなければ合併症や後遺障害が残る可能性があるものもあるため、早期発見・早期治療が重要です。※

疾患名特徴
梅毒・梅毒トレポネーマという病原体による感染症で、一度治っても再び感染することがあります。
・性器や口の中のしこりや痛みの少ないただれ、体に広がる発疹などがみられます。
・症状が消えても放置していると、数年から数十年の間に心臓や血管、脳など複数の臓器に病変が生じることがあります。※
性器クラミジア
感染症
・世界保健機関(WHO)の推計では、2020年に世界で約1億2900万人が新たに感染しました。※
・女性では、骨盤内炎症性疾患(PID)や不妊の主な原因とされています。※
淋菌感染症・女性では、クラミジアと同様に骨盤内炎症性疾患や不妊の主な原因とされています。※

性器ヘルペスウイルス感染症・尖圭コンジローマ

これらはウイルスが原因となる性感染症です。※

  • 性器ヘルペスウイルス感染症:単純ヘルペスウイルス(HSV)が原因です。抗ウイルス薬で経過を抑えることはできますが、治すことはできないとされています。※
  • 尖圭(せんけい)コンジローマ:ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因です。HPVの感染は、子宮頸がんなどのがんの原因にもなります。※

HIV・B型肝炎・C型肝炎も性的接触で感染する

厚生労働省は、性的接触によって感染する可能性のある感染症の例として、HIV・B型肝炎・C型肝炎も挙げています。※

  • HIV感染症:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による感染症です。治療をせずにいると免疫力が低下し、「エイズ(後天性免疫不全症候群)」を発症します。
  • B型肝炎・C型肝炎:B型肝炎ウイルスは、口や腟の粘膜に付着すると感染します。※ C型肝炎ウイルスは、感染者の血液を介して感染します。※ いずれも肝硬変や肝がんへ進むことがあります。B型肝炎はワクチンで予防ができます。※

HIVは治すことはできないものの薬で経過を抑えることができ※、C型肝炎は現在ほとんどの人が飲み薬で治療を受けています。※

性病の感染経路

性病は、性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。※ 感染経路は性行為だけに限らず、病気の種類によっては血液を介したり、母親から赤ちゃんへうつったりすることもあります。※

口や性器などの粘膜・皮膚から感染する

性病の一般的な感染ルートは、口や性器などの粘膜や皮膚を介した性的接触です。※ 例えば梅毒は、梅毒トレポネーマという病原体が、主に性的接触により口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。※

注意すべきは、感染症の種類によっては感染していても症状が出ない、あるいは一度症状が出ても感染力があるまま症状が消えることがある点です。そのため、感染した人が気づかないままパートナーへ感染させてしまうこともあります。※

オーラルセックス・アナルセックスでも感染する

性病は、腟性交だけでなく、オーラルセックスやアナルセックスでも感染します。※ 口や性器などの粘膜や皮膚が、感染の入り口になるためです。※

血液や母子感染でうつるものもある

性病の中には、性行為以外の経路で感染するものもあります。代表的なのが、血液を介した感染と、母親から赤ちゃんへの母子感染です。

  • 血液を介した感染:一部の性感染症は、安全でない輸血によって感染することがあります。※ また、C型肝炎ウイルスは感染者の血液を介して感染します。※
  • 母子感染:一部の性感染症は、妊娠中・出産時・授乳中に母親から赤ちゃんへうつることがあります。※

感染症の種類によっては、母子感染により先天性の体の障害の原因となることがあります。※

性病にかかっている人はどのくらい?(何人に1人?)

国内の公的な統計から、性病に「何人に1人」がかかっているかを正確に示すことは難しいのが実情です。梅毒以外の主な性感染症の報告数は、全国の一部の医療機関(定点)からの報告を集計したもので、感染している人の総数ではないためです。

国内の報告数(2024年)と梅毒の増加

厚生労働省が公表している、2024年の主な性感染症の報告数は以下のとおりです。※

疾患名2024年の報告数
性器クラミジア感染症29,806(定点報告)
梅毒14,829(全数報告)
性器ヘルペスウイルス感染症10,010(定点報告)
淋菌感染症8,791(定点報告)
尖圭コンジローマ6,387(定点報告)

この中で注目したいのは梅毒です。2022年以降は年間10,000例を超える報告が続いており、注意が必要な状況が続いています。※

梅毒の初期症状がどんな見た目で、どこに出るのかは、こちらの記事で詳しく解説しています。
>>梅毒の初期症状とは?硬性下疳・バラ疹の見た目・場所・潜伏期間を医師が解説

報告数は「感染している人の総数」ではない

国が公表している報告数は、日本国内で感染している人の「総数」を示しているわけではありません。これは、性感染症の報告方法が病気の種類によって異なるためです。

  • 全数報告:梅毒が該当します。
  • 定点報告:性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症が該当し、全国の定点医療機関(2024年は981カ所)からの報告のみを集計したものです。※

定点報告の対象疾患は、一部の医療機関からのデータです。そのため、実際に感染している人の数は、この報告数だけでは分かりません。

世界では毎日100万人以上が新たに感染(WHO推計)

世界保健機関(WHO)は、15〜49歳で、治療で治せる性感染症(クラミジア、淋菌、梅毒、トリコモナス)に世界で毎日100万人以上が新たに感染し、その多くは無症状であると推計しています。※

2020年の年間の新規感染者数の推計は、以下のとおりです。

  • トリコモナス: 1億5600万人
  • クラミジア: 1億2900万人
  • 淋菌感染症: 8200万人
  • 梅毒: 710万人 (WHOによる2020年の推計)※

また、性器ヘルペスの主な原因となる単純ヘルペスウイルス2型には、世界で推定5億2000万人(15〜49歳の13%)が感染していると推計されています。※

症状が出ないまま進む性病と、放置した場合のリスク

症状が出ないまま進む性病と、放置した場合のリスク

性病を治療しないままでいると、不妊や神経・心臓などの合併症につながることがあります。※ また、気づかないうちにパートナーへ感染を広げてしまうこともあります。

無症状のことが多く、気づかないままうつしてしまう

性感染症は、感染症の種類によっては無症状のことも多いのが特徴です。※ 例えばC型肝炎は、慢性肝炎の段階ではほとんどの場合、自覚症状がありません。※

また、一度症状が出ても、感染力があるまま症状が消えることもあります。これは治ったわけではありません。※ そのため、本人が感染に気づかないまま、パートナーへとうつしてしまうことがあります。

症状が出にくい性病の種類と、検査を受けるタイミングについては、以下の記事をご覧ください。
>>性病は自覚症状なしでも感染している?症状が出にくい性病と検査を受けるタイミング

不妊や神経・心臓などの合併症

治療されないままの性病は、不妊の原因となったり、神経や心臓などに深刻な合併症や後遺障害を残したりすることがあります。※

  • 女性の場合 淋菌やクラミジアは、女性の骨盤内炎症性疾患(PID)や不妊の主な原因とされています。※
⚠️ 注意

また、梅毒は特に注意が必要な病気です。 症状が消えても放置していると、数年から数十年の間に心臓や血管、脳など複数の臓器に病変が生じ、時には死にいたることもあります。※

HIVに感染しやすくなる・母子感染

性病にかかっていると、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しやすくなることがあります。

性感染症で粘膜が傷つくことにより、HIVに感染しやすくなるなど、他の感染症にかかりやすくなることがあります。※ WHOも、ヘルペス・淋菌感染症・梅毒などはHIVに感染するリスクを高めるとしています。※

梅毒があるとHIVに感染しやすくなる理由や、両方をまとめて調べる方法は、こちらの記事でまとめています。
>>梅毒とHIVの関係とは?感染しやすくなる理由と同時感染、両方をまとめて調べる方法

また、生殖年齢の女性が性感染症にかかった場合、感染症の種類によっては母子感染により、赤ちゃんの先天性の体の障害の原因となることがあります。※

B型・C型肝炎は肝硬変・肝がんにつながることがある

B型肝炎やC型肝炎ウイルスも性的接触で感染することがあり、肝硬変や肝がんに進むことがあります。※ C型肝炎は、慢性肝炎の段階ではほとんどの場合、自覚症状がありません。※

B型肝炎とC型肝炎の主な特徴を、下表に整理します。

項目B型肝炎C型肝炎
主な感染経路・口や腟の粘膜に付着すると感染する※・感染者の血液を介して感染する※
病気の進行・感染して1〜6か月の潜伏期間を経て、全身のだるさや黄疸などが出ることがある。
・肝臓の線維化が進むと肝硬変、さらに肝がんになる人もいる。※
・感染した人の60〜80%が持続感染者となり、慢性肝炎、肝硬変、肝がんと進行する場合がある。※
予防・治療・ワクチンを接種して抗体が陽性になれば感染しないとされる。※・現在はほとんどの人が飲み薬で治療を受けている。※

リスクを感じた場合は、検査を受けることが大切です。

性病の検査の受け方

感染のリスクや不安を感じた場合は、検査を受けることが大切です。早期発見・早期治療は、ご自身の健康を守るだけでなく、パートナーへの感染拡大を防ぐためにも重要です。※

保健所や医療機関で受けられる(保健所は匿名・無料)

性病の検査は、保健所や医療機関で受けられます。※ 保健所によっては、匿名・無料で梅毒などの性感染症の検査を受けることができます。※

症状に合わせた診療科の選び方や、保健所など検査できる場所については、次の記事で紹介しています。
>>性病は何科?泌尿器科・婦人科・皮膚科・性病科の病院の選び方と保健所など検査できる場所

検査方法は病気によって異なる

性病の検査方法は症状によって異なり、主に血液検査や視診、尿検査、おりものを採取した検査があります。※ 医師が問診で症状や状況をうかがい、必要な検査を判断します。

例えば梅毒は、医師による診察と血液検査(抗体検査)で診断します。※ 心当たりのある行為や不安な症状については、問診で正直に伝えることが大切です。

郵送の4種検査キットで調べられるのはHIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎

医療機関へ行く時間がない方や、対面での受診に抵抗がある場合、自宅に届くキットで血液を採取し、その場で調べる検査キットも選択肢の一つです。返送は不要で、結果は約15分で目で見て確認できます。当院の4種検査キットで調べられるのは、HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の4つだけです。

検査キットを利用する際は「ウィンドウ期間」を理解しておくことが重要です。ウィンドウ期間とは、感染してから検査で検出できるようになるまでの期間を指します。

例えばHIVの場合、検査の種類によってこの期間は異なり、米国疾病予防管理センター(CDC)は、静脈血を使う抗原抗体検査で行為から18〜45日、指先の血液を使う迅速抗原抗体検査で18〜90日としています。※

そのため、不安な行為の後に検査して陰性だった場合でも、ウィンドウ期間内の検査だったときは、期間が過ぎた後に改めて検査を受けることが勧められています。※ 検査時期は、キットの案内や医師の指示を確認しましょう。

クラミジア・淋病などは医療機関での検査を

クラミジアや淋病などは、この4種検査キットの対象外です。心当たりがある場合は、医療機関で検査を受けてください。また、HIVの感染を予防する薬「PrEP(プレップ)」を始める際には、開始時に性感染症の検査を行うことが推奨されています。※

HIVが心配な行為の直後ならPEP、繰り返すならPrEP

HIVの感染リスクを下げるための予防薬として、「PEP(ペップ)」と「PrEP(プレップ)」の2つの方法があります。これらは使用するタイミングや目的が異なります。

PEP(ペップ)PrEP(プレップ)
正式名称曝露後予防内服
(Post-Exposure Prophylaxis)
曝露前予防内服
(Pre-Exposure Prophylaxis)
飲む
タイミング
HIV感染の可能性がある行為の後HIV感染のリスクがある行為の前から
目的緊急的な感染予防継続的な感染予防
服用の条件・行為の後できるだけ早く、遅くとも72時間以内に内服を開始する※
・28日間飲み続ける※
・過去3か月間と今後3か月間のHIV感染リスクを評価して適応を判断する※

PEPは、コンドームが破れるなど、HIVの不安がある行為の後の緊急の手段です。開始はできるだけ早く、遅くとも72時間以内とされているため、不安な行為があった場合は、すぐに医療機関へ相談してください。※

一方、PrEPは、今後もHIV感染のリスクがある方が、あらかじめ感染を防ぐために服用する方法です。服用中は少なくとも3か月ごとにHIV感染を評価します。※

これらの予防内服は、いずれも医師による判断と処方が必要です。

まとめ

性病は性的接触で誰でも感染しうる病気で、原因や種類はさまざまです。 症状が出ないまま進行し、不妊や神経・心臓などの合併症につながることもあります。 気づかないうちにパートナーへうつしてしまう可能性もあるため、正しい知識と早めの検査が大切です。

不安な行為や気になる症状があれば、一人で悩まず、保健所や医療機関へ相談しましょう。HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎は、郵送の4種検査キットでも調べられます。

参考文献

  1. 性感染症(厚生労働省)
  2. 性感染症報告数(厚生労働省、感染症発生動向調査)
  3. Sexually transmitted infections (STIs) Fact sheet, 10 September 2025(世界保健機関 WHO)
  4. 梅毒(厚生労働省)
  5. B型肝炎(肝炎情報センター/国立健康危機管理研究機構)
  6. C型肝炎について(肝炎情報センター/国立健康危機管理研究機構)
  7. Getting Tested for HIV(米国疾病予防管理センター CDC)
  8. Antiretroviral Postexposure Prophylaxis After Sexual, Injection Drug Use, or Other Nonoccupational Exposure to HIV — CDC Recommendations, United States, 2025(米国疾病予防管理センター MMWR Recommendations and Reports Vol.74 No.1)
  9. 日本におけるHIV感染予防のための曝露前予防(PrEP)利用の手引き 第2版(日本エイズ学会)
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この記事を書いた人

福岡大学医学部卒業。日本救急医学会救急科専門医、日本集中治療医学会集中治療専門医、臨床研修指導医。救急・集中治療領域での豊富な診療経験を持ち、現在はクリニック院長として外来診療にも従事。HIV・性感染症をはじめとした医療情報分野の監修も行っている。

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